まずこのデザイナーさんの作品をご存知でしょうか?
[#AmazonFWT 2019 S/S Interview] Seiran Tsuno(津野 青嵐)Fashion Designer (ファッションデザイナー) 🇯🇵https://t.co/klKAPrHAzX 🇬🇧https://t.co/8E3cEtMnF1 #AMFWT #fashionweek #ファッションウィーク ttokyo #東京 #2019SS #2019春夏 #津野青嵐 pic.twitter.com/DYhrRC6IVg
— AmazonFWT (@AmazonFWT) 2018年12月10日
Twitterより引用
津野青嵐(つのせいらん)さん28歳
最近気になる方なんです!若き天才デザイナー!
この方が作り上げる作品がものすごく個性的で斬新♪
一体どうやって作っているのか?
今朝情報番組でピックアップされていたので調べてみました!
津野青嵐さんってどんな人?
Twitterより引用
アーティスト名 | 津野 青嵐(つのせいらん) |
出身 | 長野県 |
経歴 | 看護学校を卒業後、精神科病院で約5年勤務。大学時代から自身や他者への装飾を制作し発表。趣味のままの制作で終えたくないと感じ、精神科病院へ勤務しながらファッションスクール『ここのがっこう』へ通うようになる。ある時東急ハンズの3Dプリンタの横にある3Dペンを見て可能性を感じたという。 その3Dペンを使い独自のクリエイションを深める。 |
SNSなど | Instagram:https://www.instagram.com/seirantsuno/
Twitter:https://twitter.com/tsunoshit |
看護学校を卒業後、精神科病院の看護士として勤務して経験が今に活かされていると彼女は答えていました。
患者さんとの会話がポエティだったと。
この感性が彼女の世界観を広げる原点なのかなと感じました。
アーティストとと呼ばれる分類の人達って、やっぱり目線やその落としどころが違いますね!ではそうやって看護の道からアーティストへと変わっていったのでしょうか?
この作品を作るまでの出会い
彼女の作品は3Dペンを使った作品です。
精神科病院へ勤務しながらも、装飾の制作を続けていた彼女は、
『趣味で終わらせたくない』と感じ、ファッションスクールここのがっこうに通いだします。ある時東急ハンズの3Dプリンターの横に置いてあった3Dペンに目が留まり、このペンに無限の可能性を感じたそうです。
3Dペンとの出会いによって、彼女独自の表現の仕方が生まれてきます。
一見地味な作業ですが、蛍光色を使う彼女のスタイルは独創的で見るものを惹き付けます。自由に描くのではなく、一度パーツを作ってから張り合わせるスタイルで、色のグラデーションについては各色の配分を考えて、グラデーションに見えるように合わせているようでした。
Twitterより引用
独特の感性
小さい頃からファッションデザイナーに憧れていた彼女。
そして大のおばあちゃんっこの彼女は作品をおばあちゃんに着せた写真をよくUPされています。
Instagramより引用
可愛い過ぎる・・・
おばあちゃんも楽しむ姿が印象的♪
この作品たちは後ろにヒントがあるんです。
アクセサリーのように着脱可能!
身体から幽体離脱したネックレスと彼女は表していました。
これだと誰でもすぐ着ることができますもんね!
すごい発想だわやっぱり。
3Dペンって何?どこで買えるの?
創造性に限界がないっ!
立体的に無限に表現できるこの3Dペン。
今までご存知なかった方も多いのではないでしょうか?
このペンを見て彼女は可能性を感じたそうです。
でも感じても表現する感性がやっぱり素晴らしい♪
◆Amazonで購入できるようです。
津野さんが初めてこのペンと出逢った東急ハンズでも購入できそうですが、彼女の良い影響で購入が難しくなっているっぽいので、気になる方は店舗にお問い合わせしてみてくださいね。
◆トイザらスでも別のメーカーの3Dペンが購入可能です。
これ、子供が喜ぶ前に大人が買ってしまいそうですよね♪
ベビー用品を見る為にトイザらス行ったのに、自分の欲望を抑えられなかった…。夢の3Dペン… pic.twitter.com/7G4p94JotV
— 葉和 (@yowa33_d) 2019年1月17日
Twitterより引用
色々作れる作品集
ファッションのみならず、色んな物を作ることができるこの3Dペン。
色んな形で楽しめるようになっています。
youtubeより引用
やはり台所で使うなら、毛糸より水通しのいいプラスチックがいいのでは無いかプロジェクト🐻
やっぱり3Dは最高に楽しい😀 pic.twitter.com/Pg8ubCU9CJ— 小城 久美子 / koshiro kumiko (@ozyozyo) 2019年2月19日
Twitterより引用
まさに無限の可能性!
作りたかった物を好きな色で表したり、形を変えてオリジナルを作ってみたり♡
自分に表現力を最大限に表せるのは3Dだからこそ!
今日トイザらス行ってみようかな(笑)