瀬戸内の春の風物詩であるいかなごが今年2019年はこれまでを上回る不漁で・・・
今日スーパーへ行ったのですが、1㎏が3,750円のいかなごが売れ残ってて・・・
高すぎるから売れないのか?
売れ残ったいかなご
大きさは炊けないほど大きくもないし・・・
他の店がこれより高いところもあるのになぜか全く売れていませんでした。
時間の関係かな・・・
写真は午後3時ころの写真。やっぱり新鮮な内に皆炊きたいんかね・・・
ね?売れ残ってるでしょ?
う~ん、15時回ると主婦は忙しいのかね・・・
と言いつつ、私もこの時間からは炊く時間ないなと思ったり。
理由はわからないけど、とにかく売れ残ってます。
これきっと売れ残ったら加工したスーパーさんが佃煮として売るので問題はないかと思うんですが、ほんまにわからへん売れ残るのが・・・
2019年のいかなご漁ですが、大阪湾側の漁が終了しました。
播磨灘側はまだ獲れるので、(と言っても毎年漁獲量は減っています)
まだ炊ける地域の方はいらっしゃるかと思います。
私個人的には今年3㎏炊きましたが、やはり値が張るのでもう炊かないつもり・・・
その代わりではないですが、瀬戸内には他にもこの時期美味しいものがあります♪
瀬戸内あるある
この時期に、同じくスーパーに並ぶ物があります。いかなごの横に並んでる時もあるかなあ。これも炊いたら美味しいんですよね。
それは、
わかめ!!の茎です。
母も祖母もそく炊いていたなあ♪
だから父が好きなわけだ!
ということで早速咲いてみたんです。
購入したのは徳島産のわかめでした。
早速炊きたくなって、スーパーに行ってみました。
だいたい400gで298円ぐらい。(安っ!!)
このわかめの茎を使った、わかめの茎の佃煮を紹介しますね。
茎わかめの佃煮の作り方
【用意するもの】
茎わかめ1㎏に対して
茎わかめ | 1㎏ |
醤油 | 200㏄ |
みりん | 150㏄ |
酒 | 150㏄ |
砂糖(ザラメ) | 200g |
(水) | 柔らかく炊きたい時に100㏄足す |
【作り方】
①わかめの茎を真水に浸し、30分ほど塩抜きします。
②沸騰したお湯にわかめを入れて、緑色になるまでボイルします。
(けっこうすぐに緑色に変わります)
③斜め5㎜程に切ります。
④全ての調味料を鍋に入れてザラメが溶けるまで火を加えます。
⑤わかめとぉ入れて煮汁が全体的に浸かったら落し蓋をして煮詰めていきます。
⑥煮汁が1/4程になってきたら、ゆっくり混ぜながら更に煮詰めていきます。
最後まで煮詰めるとわかめが固くなるので、煮汁が残るように炊きます。
ザルなどに上げて余分な煮汁をきり、完成です♪
※しいたけを入れたり、鰹節を入れたりアレンジするとまた違った美味しさを楽しめますよ♪
炊いた後に父に食べてみらったら、
「そうそう、これも食べたかったんや!」と喜んでくれました。
母も毎年炊いてたもんなあと、母の味を受け継いでいく私も嬉しくなりました♪
簡単なのでぜひチャレンジしてみてくださいね!